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【2025年02月12日06:26 】 |
スクエアダンス

 

スクエアダンスは、4組のカップルが1セットになって、Caller(コーラー)の指示に従って踊るダンスです。

スクエアダンスの発祥は、17世紀初期にヨーロッパからアメリカに移住した人々が、イギリスのコントラダンスやフランスのカドリールを変化させて作り上げたと言われています。第二次世界大戦後約10年の間にスクエアダンスから現在踊られているモダンスクエアダンスに改良されました。

日本では、 終戦後、進駐軍民間教育担当官のニブロ氏によってアメリカで生まれた楽しいフォークダンスの一種として紹介されました。すると、、瞬く間に日本各地で踊られるようになりました。

アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、スウェ一デン、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、台湾、韓国、日本など、どこの国でも踊られています。

 国際スクエアダンスコーラーズ協会(CALLERLAB)では、世界中どこの国でスクエアダンスを習っても、どこの国でも踊れるように定めています。

スクウェアダンスではいくつかの基本的な動作(コール)を覚える必要があります。しかし、特殊なポーズやすばやい動きなどとくに訓練を必要とするものではありません。ダンサーは普通に歩くことができれば、スクウェアダンスを踊れます。ですから、ダンサーの年齢、性別、体型、大きさなどの制約はありません。また、動作(コール)を習得さえすれば、初対面のメンバー同士でも踊れます。

カントリー&ウエスタン、ブルーグラスの音楽にのってスクエアダンスを踊れば、すばらしい出会いが期待できるでしょう。

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【2007年09月28日09:19 】 | ダンス | コメント(0) | トラックバック()
ヒップホップダンス

 

ヒップホップダンスは、ストリートダンスの中の1つです。ヒップホップ系のダンスミュージックやR&Bの曲のアップやダウンのリズムにのって踊ります。

特に決まりがなく運動神経や特別な技術がなくても気軽に音楽にのって楽しめます。バレエ、ジャズ、タップ、ダンスホールレゲエや民族舞踊など、様々なダンスの要素が取り入れられているのがヒップホップダンスです。有名なものにブレイクダンスがあります。

日本におけるヒップホップダンスは、言葉の壁がなく、ダンスがビジュアルインパクトを持った文化であったため、言葉の壁プラス文化的壁の厚かったラップなどに比べれ理解されやすかったようです。

1970年代に人気を博したソウルダンスは熱中するものが多数いました。その中で話題となったのが、大阪のテディー団が世界ディスコダンスコンテストで3位になりました。そのことからもソウルダンスは、後の日本のダンス文化の基盤となったと言えるでしょう。

そして、ヒップホップを日本の大衆に紹介したのは、映画「フラッシュダンス」でした。この映画はヒップホップダンスの映画といううわけではありませんでした。が、その一部に出てくる子供たちが、路上でブレイキングやポッピングをするシーンがあり、その数秒のシーンに衝撃を覚え、ブレイクダンスを始める人がたくさんいたようです。

その後、日本にはニュースクールの新しい波がやってきました。ボビーブラウン、BBD、ガイといったアーチストのR&Bとヒップホップの融合のような音楽が流行しだしました。そのビデオの中で出てくる新しいステップ系の踊りが日本の若者のハートをつかみました。

「DA DA LMD」(TV朝日)、「ダンスダンスダンス」(フジTV)、「たけしの元気がでるTV」の1コーナー「ダンス甲子園」などのTV番組が人気となり、高校生を中心にヒッピホップダンスが爆発的なブームとなりました。

 

【2007年09月27日09:53 】 | ダンス | コメント(0) | トラックバック()
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